いつも岐阜スゥープスを応援していただき誠にありがとうございます。

本日行われた「2025年10月B.LEAGUEクラブライセンス判定結果発表」において、岐阜スゥープスへ「B.LEAGUE NEXT」ライセンスが交付され、入会審査にてB.ONE仮入会基準を充足していることが認められため、2026-27シーズンより始まる「B.LEAGUE ONE」への参入が決定したことをお知らせいたします。

■那須史明 代表取締役社長　コメント

いつも岐阜スゥープスに温かいご声援と多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございます。

本日のB.LEAGUEクラブライセンス判定結果発表会見での発表のとおり、岐阜スゥープスは2026-27シーズンより「B.LEAGUE ONE」へ参入、すなわち新しいB.LEAGUEにおける2部への昇格が決定いたしました。（※）

2018年のB3リーグ参入から8年間、さらに遡れば社会人クラブ「SWOOPS」創設から24年間。これまで支えてくださったブースター、SWOOPYの皆さま、パートナー企業の皆さま、自治体の皆さま、すべてのステークホルダーの皆さまに心より御礼申し上げます。そして同時に、本当におめでとうございます。

「ALL FOR GIFU」をクラブスローガンに掲げ、多くの皆さまのご支援を受けながら一歩ずつ成長し、苦しいコロナ禍を経て掴み取ったB.ONEへの切符。しかし、この舞台での戦いは決して容易なものではありません。現B1・B2に所属する25クラブがひしめく、非常にレベルの高いリーグでの挑戦が始まります。

これからB.LEAGUEは、順位などの競技成績ではなく、運営会社の事業規模（売上高）、1試合あたりの平均来場者数、そして要件を満たすアリーナの有無によって所属リーグが決まるレギュレーションに移行します。つまり、私たちのホームタウンである岐阜の皆さまにどれだけ愛され、応援されているかが試されることになります。さらに言えば、「岐阜」という地域の力そのものが、これから問われていくことになります。

私たちは「岐阜」のポテンシャルを信じています。この街には、誇りを持てる伝統と文化があり、子どもたちが夢を語り、地域を思い行動する大人たちがいます。岐阜スゥープスは、そんな地域の力を結集し、伝え、岐阜の未来をともに創るクラブであり続けます。そして、理念である「CONNECT SMILES WITH BASKETBALL」のもと、より多くの人に愛され、誇りに思っていただけるクラブを目指してまいります。

B.ONE参入はゴールではなく、新たなスタートです。

改めて、この瞬間をともに迎えてくださったすべての皆さまに心から感謝申し上げます。そしてここから、岐阜スゥープスの新しい挑戦が始まります。

※「B.NEXT」ライセンスの交付を受けた上で、入会審査にて「B.ONE」仮入会基準を充足していることが認められ、「B.LEAGUE ONE」への参入が決定。